<本当のあなたの「こころ」と「からだ」を創る実践講座>1

【ポイント】:<現代を強く美しく生きぬくための、自分自身を鍛える4講座>
「存在の究極」の基盤というのは、“あなた” なのだ――あなたは、<それ>なのだ! 一個としての有機体としての「私」は、全宇宙を成立させるほどの途方もない才能を持った構造物でもある。失われたものを再生する仕組みを、4冊の「課題図書」から学び、「真実の我」の本来の在り方をとりもどす。

【講座内容】

1. 老・病・死は人間の宿命ではない

自ら考え、感じることによって自分自身の生化学的プロセスを左右できる

『エイジレス革命』:――永遠の若さを生きる

……ディーパック・チョプラ(講談社)

2. ほんとうのあなたとは誰であり何者なのか……

「存在の究極」の基盤というのは、“あなた” なのだ――あなたは、<それ>なのだ!

『タブーの書』:――私たちは変装して自分ではないふりをしている神様なんだ

……アラン・ワッツ(めるくまーる)

3. 戦士は、たとえいかなるものであろうと、自らの運命から逃げない

人間であることの恐ろしさと、人間であることの素晴らしさの、均衡を保つこと

『時の輪』:――古代メキシコのシャーマンたちの生と死と宇宙への思索

……カルロス・カスタネダ(太田出版)

4. ヨーガとは心のはたらきを止滅することである

5種類の心のはたらきとは、(1)正知 (2)誤謬 (3)分別知 (4)睡眠    (5)記憶である

『解説 ヨーガ・スートラ』:純粋観照者たる真我は自己本来の態にとどまる 

……佐保田鶴治(平河出版社)

【講師プロフィール】近澤 可也(ちかさわ かや) 

石川県金沢市出身。1956石川県総務部総務課退職。1961年東京大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院都市工学『丹下健三研究室』修士終了。1965年株式会社『パンデコン』設立代表取締役。『パンデコン建築設計研究所』所長。農山漁村文化協会『食と農の応援団』団員。『ふるさと未来研究所』代表理事。

www.pandecon.net/
www.facebook.com/kayachika/

「人生をやり直せるなら」: …… 貴方なら、どうなさいますか ❓

「人生をやり直せるなら わたしは もっと失敗をして もっと馬鹿げたことをしよう」

これは本のタイトルです。

長い題名の本ですね。

著者:ラム・ダス  訳者:ヒューイ陽子

手に取ってみると、本の帯には

「老い」と「死」を ポジティブにとらえ直せば 人生はもっと愉快になる

老人には風変わりな人間である自由があり、

その場の思いつきで行動する自由がある……ラム・ダス

おもわず購入しました。

本の中に、85歳になるナディーン・ステアという女性が書いた文章がありました。

その文章の一部を、本のタイトルにしたのです。

以下に抜粋して、ご紹介します。

 

人生をもう一度やり直すとしたら、今度はもっとたくさん失敗したい。そして肩の力を抜いて生きる。もっと柔軟になる。今度の旅よりももっとおかしなことをたくさんする。あまり深刻にならない。もっとリスクを冒す。もっと山に登ってもっと川で泳ぐ。アイスクリームを食べる量は増やし、豆類の摂取量は減らす。……

……もう一度生き直すとしたら、春はもっと早くから裸足で歩きだし、秋にはもっと遅くまで裸足でいる。もっとたくさんダンスに出かける。もっとたくさんメリーゴーラウンドに乗る。もっとたくさんのデイジーを摘む。

それぞれの瞬間をもっとイキイキと生きる。

 

なるほど、その通り、同感しました。

ともすると、ガチガチ真面目に、窮屈に生きている自分を反省しました。

自分を縛っている鎖を解き放ち、もっと童心に帰り、もっと自由に生きたいと思います。

そんなわけで、ご参考までに皆様方にご紹介しました。

私にとって、これからの毎日は……82歳のアートマン氏❣️❣️の地上における < 最後の戦い >‼️です。

私にとって、これからの毎日は……82歳のアートマン氏❣️❣️の地上における < 最後の戦い >‼️です。出陣の準備をしています。

オハイオ‼️ : 面白い❣️、初めての❣️、意味のある❣️、驚きの❣️ものを創りましょう。

お役に立つことをしたいと思います。皆様方のご支援ご鞭撻を、伏してお願い申し上げます‼️

私にとって、これはきっと、<最後の戦い>になるかもしれない!!


現れる、一つ一つのことどもに、心を一にして全身全霊でことにあたる。

カルロス・カスタネダの言葉が思いだされる……
<最後の戦い>……いい響きだ!!
<なにであれ、今時分のやっていることが、
地上における最後の戦いになるかもしれないことを、
じゅうぶんにわきまえて行動すれば、
そこには、不思議と心奪われるような幸福感がある>

……イクストランへの旅からの言葉:カルロス・カスタネダ

自分で考え、自分で判断し、自分で決定し、自分で行動する‼️

自分で考え、自分で判断し、自分で決定し、自分で行動する‼️……そうありたいです。
自分の好きなこと、自分のやるべきこと、自分の得意なことをして、人の役に立ち自分も感動し長く続けられる仕事ができれば幸せです。
しかし、フリーで仕事をやっていくのは何ら保証はない。果たして食っていけるのか……怖い。でも今どきは、サラリーマンになるのがはたして、そんなに安全なことなのか……⁉️
先のことはわからない。今、自分が何をやりたいのか❓ 今、何をしなければならないのか❓
たった一度の人生です。今、やりたいことを悔いのないよう全力を挙げてやれば、それでいいのです‼️

<……かかるがゆえに、生(しょう)きたらばこれ生、滅きたらばこれ滅にむかひてつかふべし。いとうことなかれ、ねがうことなかれ……>

道元の『正法眼蔵』付巻五章の「生死」の説法の1節です。
道元の言葉は、宗教的な説法というよりは、文学的な詩の趣きがあります。

この「生死」の言葉は、道元のはげしい気迫に満ちた「現成公案」の章とは異なり、おだやかで、やさしさで語りかけてきます。
声に出して何度も詠んでいると、身体にしみわたり心が落ち着いてきます。

<生より死にうつると心うるは、これあやまりなり。生はひとときのくらゐにて、すでにさきあり、のちあり。かるがゆゑに、仏法の中には、生すなわち不生という。滅もひとときのくらゐにて、又さきあり、のちあり。これによりて、滅すなわち不滅という。生というときには、生よりほかにものなく、滅というとき、滅よりほかにものなし。かるがゆゑに、生(しょう)きたらばこれ生、滅きたらばこれ滅にむかひてつかふべし。いとうことなかれ、ねがうことなかれ。>

……『正法眼蔵』付巻五章「生死」:道元

……生のときには生しかない。
生のときは……、全力で生きようという!という気が私の身体に満ちてきます。